表題について書きます。
私はアダルトチルドレンでした。
いわゆる毒親と分類される親に育てられて、長い間苦しみました。
この事については、また別途記事を書きたいと思います。
今日は共依存を脱すると楽になるということを書きたいのです。
共依存、親と子にかかわらず親しい人との間に起こりがちなこの関係。
非常に毒です。
特にアダルトチルドレンの人にとっては、毒親との共依存はとても苦しいものとなります。
ですから、勇気を出して、この共依存から抜けることをしました。
私の場合は、母親が共依存の相手でした。
ですが、今は同じ屋根の下で暮らしていても、互いに干渉しません。
以前のようにべたべたされることもなくなりました。
今は、実家にいるとき、以前のような苦しさはなくなりました。
互いに干渉しないこと。
もちろん、親なので、何かあれば助けるつもりですが、必要以上にべたべたしたり、価値観を一致させなくても大丈夫です。
私は私。親は親。
時代も環境も親の育った社会とは激変してます。
生き辛さを抱えている人は、一度身近な人との関係を見直してみることをお勧めします。
なんかこの人と一緒にいると苦しいという人は、その人といることでなんらかの良くない影響を受けているかもしれません。
その人と離れたら、生きていけない。そんなことはないのです。
自分をしっかり持つ。これはアダルトチルドレンの人にとっては難しいかもしれませんが、少しずつ自分を取り戻して人生を自分の手で創造していきましょう。
大丈夫です。きっとわかってくれる人はいます。
なんならアダルトチルドレンの人が集まる会などに参加してみるのもいいでしょう。
そうやって少しずつ回復していきましょう。
少しずつでいいからね。
それでは、また書きます。
2024.7.6
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